ジェシカ・アルバは、かつて「世界で最も美しい女性」にも選ばれたことのある、
セクシー女優です。
デビューは13歳の時ですが、大人になるまで、強迫性障害や摂食障害、虫垂炎や肺炎などで、心身共に丈夫ではなく、それ故、学校も休みがちで友達もいなく、相当辛い青春期を過ごしたようです。
デビューしてから、テレビと映画の両方で活動していました。
初めて脚光を浴びたのは、ドリュー・バリモア主演の映画「25年目のキス」に出演したときのことです。
その後、「ターミネーター」シリーズでお馴染みのジェームズ・キャメロン監督が製作総指揮を手がけた「ダーク・エンジェルズ」で本格的にブレイクします。
しかし、それから今まで、あまりチャンスに恵まれず、出演した映画では演技を酷評され、今ひとつのキャリアです。
また、マスコミとの間に温度差があることも、大きな問題になっているようです。
有名雑誌がこぞってジェシカを「最もセクシーな女性」「最も美しい女性」という風に書きたて、またルーツがメキシコということもあり、セクシー系かラテン系の役しかもらえないことが続きました。
ジェシカはマスコミが創り上げたイメージが嫌で、随分悩み、引退を考えたこともあったそうです。
しかし、長女オナーちゃんを出産してから「自分は強くなれた」とこれから先のキャリアに向けて、前向きな発言をしています。
今後の彼女の活躍に期待したいところです。