エヴァ・ロンゴリア(Eva Jacqueline Longoria, 1975年3月15日生)は、メキシコ系の両親を持つ、アメリカの女優です。
高学歴女優ということでも有名で、テキサス大学で運動学の博士号を取得しています。
元々はモデルを目指していましたが、「背が低い」という理由で、モデル事務所には全く相手にされませんでした。
在学中は、将来女優になろうという気はなかったのですが、あるミスコンで優勝した時から、芸能界に興味を持つようになります。
その後もコンテストを受け続け、そのうちに、エージェントの目に留まり、正式にデビューが決まったのです。
芸能界で働きたいと思った理由は、家族の生活が貧しく、自分がショービズ界で稼ぐようになれば、家族の経済状態もましにできるだろう、と考えたからです。
さて、晴れて芸能界入りしたエヴァは、「ビバリーヒルズ青春白書」にゲスト出演して女優デビューを果たします。
その後も、主にテレビ女優として活動しています。
エヴァを一躍スターダムに押し上げたのは、ドラマ「デスパレートな妻たち」です。
ここでの演技を評価されて、ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされました。
このドラマで、エヴァは1話につき約40万ドル(=約3200万円)ものギャラを受け取っていると言われています。
また若かった頃には叶わなかったモデルという仕事にも就くことができ、2011年現在ではロレアル・パリのキャンペーンモデルなどを務めています。