ジュリア・ロバーツ

ジュリア・ロバーツ

ジュリア・ロバーツ(Julia Fiona Roberts, 1967年10月28日生)は、言わずと知れた、アメリカのトップスターで、1本あたりの映画のギャラは、女優陣最高額を誇ります。

ジュリア・ロバーツ

ジュリアには、兄エリックと姪エマ・ロバーツ(エマはエリックの娘)がいて、二人とも俳優です。

元々俳優としてデビューしていたエリックの真似事のように、ジュリアも演技に興味を持つようになりました。

しかし、「マグノリアの花たち」でアカデミー賞助演女優賞にノミネート、リチャード・ギアと共演した「プリティ・ウーマン」が大ヒットし、結果的に兄の人気を簡単に超えてしまいました。

ジュリアは、その名前だけで観客を集めることができる数少ない女優とも言われていて、ジュリアの映画には興行的な失敗は殆どありません。

日本では「プリティ・ウーマン」は勿論のこと、アカデミー賞主演女優賞を受賞した「エリン・ブロコビッチ」や、キャメロン・ディアスと共演した「ベスト・フレンズ・ウェディング」などでも人気を集めました。

ここ数年は育児に専念し、目立った活動はなかったのですが、2010年に「食べて祈って恋をして」で久々にスクリーンに戻ってきて、しかもその完成披露記者会見で初めて来日しました。

2011年には、ピープル誌がジュリアを「世界で最も美しい女性」に選出しています。

最近は、姪のエマ・ロバーツもスクリーンで活躍するようになり、ジュリアとエマが共演する日も、そう遠くはないような気がします。