ハイディ・クルム（Heidi Klum, 1973年6月1日生）は、ヴィクトリア・シークレットとスポーツ・イラストレートで成功をおさめた、ドイツを代表するスーパーモデルです。
モデルを始めたきっかけは、友人の勧めによるものです。
特にやる気満々で挑んだわけでもないモデルコンテストで優勝するという快挙を成し遂げました。
そのため、デビュー当初は、モデルとしてのキャリアにさほど貪欲ではなかったようです。
しかし、ヴィクトリア・シークレットと契約したことが転機となり、モデル業を続けることになりました。
ニューヨークに拠点を置いたハイディの活躍は目覚ましく、ヴィクトリア・シークレットのファッションショーでは、毎年ショーに出演するだけではなく、ナヴィゲーターも務めました。
またそのほか、ヴォーグ、エル、マリクレールなど多数の雑誌でカバーを飾っています。
実業家として、またテレビ司会者としても活動していて、その年収は、フォーブス誌の「最も稼ぐモデルランキング」で、2年連続2位を獲得しています。
実生活では、イギリスのR&B歌手、シールと2005年に結婚し、3人の子供（ハイディには実子がもう一人いるので、計4人の子供）を育てています。
シールとは、ヴィクトリア・シークレットのファッションショーで、ラブソング「Wedding Day」を共に歌い、話題をさらいました。
現在ハイディはヴィクトリア・シークレットモデルからは退き、テレビと自身の会社での活動をメインに行っています。
