ドウツェン・クロース

ドウツェン・クロース

ドウツェン・クロース(Doutzen Kroes, 1985年1月23日生)は、オランダ・フリースランド出身のモデルです。

ドウツェン・クロース

モデルになる前はスピードスケートの選手で、そのせいか、体つきがほかのモデルよりもがっちりしています。

ある日雑誌を見ていて、「自分もこうなりたいな」と思ったことがきっかけでモデルを目指すようになり、姉妹に撮ってもらった写真をエージェントに送りました。

その後すぐニューヨークで本格的にモデルになり、あっという間に売れっ子になったのです。

ドウツェンの、容姿端麗という言葉がぴったりのルックスは、個性派モデルが多い昨今では非常に珍しく、その美貌が高く評価され、ロレアル・パリのCMモデルも務め、ヴォーグエルといった、一流ファッション誌のカヴァーの常連になりました。

2008年にはヴィクトリア・シークレットとの専属契約を交わし、誰もが認めるトップモデルとして知られるようになりました。

プライベートでは、2010年7月に、オランダ人DJのサネリー・ジェームズと結婚、2011年1月に男の子を出産しました。

しかし、その3ヶ月後にはもうモデル業に復帰し、5月のカンヌ映画祭では、産後とは思えないスリムな体を取り戻していてエミリオ・プッチのドレスをエレガントに
着こなしていました。

フォーブス誌によるモデル長者番付では、常に上位にランクインし、産休明けの活躍も大いに期待されています。